本日、学年・学級で午前(A組)・午後(B組)に時間を分けた「教室での分散登校」を行いました。4月8日以来、生徒のみなさんの笑顔が教室にあふれ、やはり、学校は皆さんあってのものと改めて実感します。東中として、学校再開に向けて一歩ずつ前進している気がします。
まずは、昇降口で、マスク着用の確認・手の消毒と健康確認です。一人ずつ健康観察票を提出し、健康を確認した状態で教室に入ってもらいました。
教室では、机の間隔を大きく取り、換気を十分にして、できるだけ広い形で授業を実施しました。2年生は、多人数のため、多目的室を利用しています。
家庭学習で行ってきた課題の確認とともに、学活を2時間行い、担任による学級の願いなどの話をしましたが、熱心に聞き入る様子が伺えます。新型コロナウイルス感染症に対する指導も、特別に設けて実施しました。
休み時間は、みんなで手洗いと手の消毒です。
帰りの会のあとは、自分の机などを消毒し、半日の学校生活でしたが、新しい生活様式の中で、自分の健康・命は自分で守るという自己管理能力を身に着けることを大事にしています。
明日はC組の分散登校で、来週は2日間の登校になります。1週間の学習課題も渡していますので、計画的にしっかりと取り組み、また、元気な姿を見せてください。