学校再開から3日目になりました。3時間授業で少しづつ、徐々に各教科や学活・道徳などの授業を進めています。
1年生は、道徳で、入学後間もない中での人間関係について、キャラクターをモデルに考える授業でした。
2年生は、キャリアパスポートをつかって、進路学習です。6月に予定していた職場体験が、臨時休業でなくなってしまいましたが、資料をもとに職業のあり方について、学習を進めました。
3年生は、発育測定を実施しました。
保健室や特別教室などで、学級ごとに順に身長や体重などを測定をしましたが、廊下に並べられた上靴は見事です。上靴がそろっているのはもちろん、その中に靴下までしっかりとしまっています。はきものをそろえることは、心も整えることになります。
東中の生活スローガン「あすこそは」の「は」(はきもの)が、しっかりと身についていることがよくわかります。
実技教科の授業では、学校再開直後の授業ですので、指導の順や内容を組みなおし、段階的に進める工夫がされています。音楽では個別にリズムをとる学習、美術ではICTを活用した鑑賞の学習、保健体育ではオリエンテーションにより体育の授業で当面注意することが指導されていました。
いずれも、東中の新しい生活スタイルにもある「人と人との距離をとること」を基本に、授業が徐々に始められています。
あせらず、あわてず、少しずつ、着実に、学校を前に前に進めていきたいと考えています。