3年生「部活動締めくくりの場」第1日目

本日より、3年生にとって「部活動の締めくくりの場」が開催されました。朝方は小雨が降る中でしたが、市民コートでは男女の「ソフトテニス部」の活動がされていました。大会ではないため団体戦を行わず、個人戦を中心にして最後にはトーナメント形式で試合を行うように設定されていました。私が姿を見せると、本校生徒も明るく元気に声をかけてくれ、最後の場にかける意気込みが十分に伝わってきました。

続いて、南中体育館では「男子バレーボール部」の締めくくりの場が行われていました。感染症予防のため一度に集まる人数を制限し、本校と南中・双葉中との3チームでの試合が行われていました。この場においても、3年生の皆さんは、昨年の中体連秋季総体に比べるとチームとしてのまとまりが高まり、最後まで自分たちの力を出し切ろうとする姿が十分に伺えました。

午後には、本校の多目的室で「吹奏楽部」の締めくくりの場が持たれました。「青春(あおはる)コンサート」として、締めくくりのコンサートが開催されました。貴重な機会ですので、長浜市板山教育長様や教育委員会の先生方もご覧いただきました。三密をさけるため入場者を制限し、会場の外には1年生部員や多くの先生方であふれるほどでした。

演奏内容も素晴らしかったのですが、顧問の先生方から3年生に対する思いを手紙にして朗読されたり、3年生代表によるこれまでの活動に対する思いと後輩に託す願いの話を聞き、会場一同感動の渦につつまれていました。

今日は3か所において、3年生最後の「部活動しめくくりの場」に立ち会わせていただき、私自身が元気と勇気をもらった気がしました。3年生の皆さん、本当にありがとう。そして、これからもこのことを大きな自信にして、次のステップに進んでください。