4月から2期に分けて行われてきた「トイレ改修工事」がすべて完了し、本日より使用できるようになりました。これで、校舎内のすべてのトイレが洋式化されました。入り口では人を感じて自動で照明・換気扇が作動します。手洗いは手をかざすと自動で水が出て、男子トイレも自動で水が流れます。
よりよい環境の中で、みんなで気持ちよくトイレを利用したいものです。
4月から2期に分けて行われてきた「トイレ改修工事」がすべて完了し、本日より使用できるようになりました。これで、校舎内のすべてのトイレが洋式化されました。入り口では人を感じて自動で照明・換気扇が作動します。手洗いは手をかざすと自動で水が出て、男子トイレも自動で水が流れます。
よりよい環境の中で、みんなで気持ちよくトイレを利用したいものです。
本日午前、県および市教育委員会の「生徒指導に関する学校訪問」を受けました。2校時の授業を、全学級参観していただきました。その後、本校のこれまでの取組を紹介し、関係教職員と協議の後、ご指導を受ける時間となりました。
県教委・市教委の先生方は、生徒の皆さんの授業に取り組む様子を見て、感心されていました。
*どの教室も、生徒の皆さんの学ぼうとする姿勢がよく、笑顔で主体的に授業に参加していること
*学校内の掲示物、教室環境がしっかりと整えられていること
*先生方と生徒の皆さんの信頼関係があり、どの教室も安心して学ぶ環境になっていること
特に県教委の先生は、2点話されていました。「東風祭で取り組まれた『モザイクアート』『階段アート』を含め、廊下や教室の掲示物・教室環境は、今年もたくさんの学校を訪問しましたが、県内で一番すばらしいです。」、また「ある授業で、発表していた生徒が『まちがえました!』と発言し、そのことを温かく笑顔で受け止める場面があり、安心してそう言える学級の環境がすばらしく、間違いを受け入れる学級づくり、居場所があることに感心しました。」と、おっしゃっていました。
皆さんのこれまでの学びの成果がしっかりと評価されていることに、私も大変うれしかったです。引き続き、東中生として「自ら学ぶ 心豊かで たくましい生徒」を求め、よりよい学校づくりを進めていきましょう!
「東風祭」も終わり、東中学校に日常生活が戻ってきました。10月は実りの月です。学習に運動にそして芸術にも、落ち着いてじっくり取り組める時です。
「体育大会」と「東風祭」という2つの大きな行事を、感染症対応の中で、新たに作り出した力を大きな自信に、様々な活動に対して、1日1日しっかりと取り組んでいきましょう。
がんばろう東中生!「自分を磨く秋!」
◎学校報「東風」10月号を、メニューの中に掲載しました。ご覧ください。
本日、長い東中の歴史の中でも、初めて「東風祭」という新たな取組に挑戦しました。例年行っている文化祭では、全校生徒が体育館に集まることになり、合唱も感染症対策から取り組むことができないため、新たな形を作り出しました。
スポーツの秋・文化の秋を両方満喫する、新しい行事を生み出しました。内容は生徒会執行部が中心となり、計画・立案し、球技部門・生徒会企画・展示部門に取り組むことになりました。
まず、展示部門です。これが、全校生徒が1人1枚の紙に色をぬり完成させた「モザイクアート」です。原画は体育大会の時に全校生徒で中庭で写真撮影したものです。生徒の皆さんの笑顔がはっきりと読み取れ、色のバランスもとてもよく、圧巻の出来栄えです。
続いて、「階段アート」です。校舎の階段3か所に、東中にちなんだ絵をシールにして展示しています。
右の「東中愛」が3年生の有志の皆さんの作品です。空と大地の奥行きを絵の具の色を少しづつ変えて、グラデーションで表現しています。伊吹山を背景に、東中の校舎とそこで学ぶ東中生をイメージしています。
次の「東中魂」の絵は、美術部の作品です。東中生が学習や部活動に励む様子をイメージしています。パステルカラーと原色との配色が工夫されており、だれもが元気な学校生活を送れることを願って制作されています。
右の「愛」を中心にした作品は、I組の皆さんが制作したものです。学習している「まんだら模様」をモチーフに、東中の心のスローガン「東中魂」の中にある「東中愛」を表現しています。発光する絵の具を使って表現してあり、光を当てると絵が浮き上がって見えます。
午前中は、開会式の後、球技の部を学年ごとに場所をグランドと体育館に分け、4つのピリオドに時間を設定し実施しました。
グランドでは、学級ごとに「キックベースボール」に取り組みました。男女一緒に試合をしましたが、大きく蹴ったボールがキャッチされたり、小さなゴロで点数が入ったり、応援も大変盛り上がったものとなりました。
体育館では、「ドッチボール」を学級対抗で行いました。さすがに3年生になるとボールの勢いが違います。どの学年も、白熱した戦いが続きました。
午後は、生徒会執行部による、まったくの新企画「謎解きゲーム」です。各学級6班で、それぞれ生徒会本部が考えた「謎解き」2問にチャレンジします。みんな協力して知恵を絞りながら相談して、謎解きに取り組んでいました。謎が解けると、2つのキーワードがもらえます。
各学級6班がそろうとキーワード「12文字」を並び替えて、東中にちなんだある文章ができあがります。早くできた学級からゴールです。
初めての取組ですが、学級の中でお互いに声をかけあい相談しないながら、とても盛り上がったものになり、大成功でした。
できない「マイナス」ではなく、「今こそ」できる「プラス」に!
今回の行事では、この転換で学校として大きな力を得ました。この「東風祭」で培った、新たに創造し物事を前向きに進めていく力は、何物にも代えがたいものになりました。
各学年、このことを大きな自信と誇りにして、次のステップにしっかりと取り組んでいくことを願っています。