本日午前、浅井B&Gふれあいグラウンド周辺で、「ブロック駅伝大会」が開催されました。長浜市・米原市の中学校から、今年は感染症対策のため、各校1チームのみの参加に制限し、無観客の形式で実施されました。
本校は陸上部がないため、体育の授業での様子をもとに出場選手に声をかけ、色々な部からメンバーを集めています。これまで、グラウンドでの朝練習や放課後は特別な場所での練習を積み重ねてきました。
9時半にまず、女子がスタートしました。5区間で行われ、5人が「たすき」をつなぎ、結果は市で6位でした。しかし結果よりも、出場した選手は、自分に与えれた区間をしっかりと走りぬき、次の人に「たすき」をわたす、「チーム東中」としての立派な走りが見れました。少ない練習時間の中、本当によくがんばりました!
続いて10時半に男子が出発しました。6区間で行われましたが、さすがに男子の1区は、どの中学校もエース級がそろい、抜きつ抜かれつの白熱した展開になりましたが、本校も三輪君が粘りを見せました。その後の3区北川君が区間賞の力走で順位を大きく上げ、4区から5区では次々と前の走者を抜いていくすばらしい走りを見せ、最終6区ではアンカー阿辻君がさらに順位をあげ、市で準優勝のゴールを切りました。
これで、男子は来週20日(金)の希望が丘文化公園周辺で実施される「県駅伝大会」への出場が決定しました。
今日の大会まで、それぞれの部活動や他の活動があったりして、時間的にも制約される中で、チームとしてよくまとまって練習を積み重ねてきました。
今日もお互いに「がんばろう」と仲間と声をかけあい励ましあっている姿を見ると、駅伝は走っている場面一人ですが、実際は心がつながった団体戦であることがよくわかりました。試合を終った時のみんなの笑顔が、その様子をよく物語っています。本当によくがんばりました。
男子は引き続き、「チーム東中」として、県大会でのますますの活躍を期待しています!がんばれ、東中!