地域に支えられる東中学校!

昨日夜、本年度第3回の「学校運営協議会(東中盛援隊)」本部役員会を開催し、すべての委員様にご出席いただきました。

 

まず、今年度の事業報告と次年度事業について協議いただきました。感染症対応のため、例年通りにはなりませんでしたが、立志式や除草作業等、子どもたちの学びの場を支えていただきました。

また、学校評価をもとに、よりよい学校づくりへの提言も、多くいただきました。いずれのご意見も、地域の皆様ならではの貴重なもので、次年度以降の教育活動への後押しとなりました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

同じく昨日、「朝日写真ニュース」が、専用掲示板とともに、届けられました。

地域の「株式会社ミズキ」様が、東中生のためにと、寄贈いただいたものです。早速、生徒に見てもらえるよう職員室前に掲示しました。今後、毎週最新のニュースが写真とともに届けられるようです。ありがとうございます。

 

地域の皆様によって支えられて、東中学校があることを改めて実感した1日でした。心より感謝いたします。

3年生「最後の学年末テスト」

今日と明日、3年生にとって最後の「学年末テスト」が実施されています。

中学校では、これまで何度も定期テストや実力テストを受けてきましたが、卒業まで最後のテストになります。

いつものように、テスト中は廊下から見ていても、真剣に取り組んでいる様子が十分に伺えます。

3月に迫った卒業と希望進路実現まで、もう少しです。がんばれ、3年生!

1,2年生 学年末テストに向けて「質問教室」

1,2年生は、来週月曜日から「学年末テスト」になります。今日の放課後から、教科ごとに「質問教室」が開かれました。テストに向けて、課題に取り組んだり、わからないところを質問するのですが、中には普通授業のように進められているところもありました。

どの教室も、学年末に向けて、しっかりと学びの締めくくりをしようとする雰囲気に満ちていました。この質問教室を受けて、家庭でも継続的に学習に取り組んでほしいと願っています。

本日午後、市の「未来をになう長浜っ子」育成プロジェクトにかかる教員研修会が開かれました。本校の木谷教諭が講師となり、市内の主に小学校の先生方に集まっていただき、小学校段階での音楽科の指導について、リコーダーなどを通して、専門的な指導の在り方について学びの場となりました。

参加された先生方は、熱心に話を聞いたり実技指導を受けながら、効果的な指導についてしっかりと学ばれていました。

2月もあと一週間!「生徒会委員会活動」

今日は、春を思わせるような陽気で、午後には校舎内の暖房を調整し、窓を大きく開け、空気を入れ替えるような一日でした。

早いもので、2月もあと1週間となりました。今週末には、3年生にとって最後の学年末テストが予定されています。1・2年生も来週から学年末テストが始まり、今日から部活動が停止です。3学期唯一の定期テストになりますので、計画的に取組を進めてください。

放課後、生徒会の定例委員会が開かれました。3年生にとっては、最後の委員会活動になります。各専門委員会で、年度末に向けて具体的な取組について話し合いをしました。よりよい学校生活にするため、地道な継続した取組が結果的に実を結びます。引き続き、活躍を期待しています。

 

「校内研究・授業研究会」実施!

本日6校時に、校内研究の研究授業を実施しました。今年度取り組んでいる校内研究のテーマ「教える授業から学びのある授業を目指した実践的研究~『講義形式の授業スタイルからの脱却』と『ICTを効果的に活用した授業づくりの推進~』」にスポットをあて、3つの部会に分かれて公開授業をしました。

3年「国語」・2年「理科」・2年「保健体育」の3つの授業を公開し、部会内の教員が参観しました。それぞれ、県総合教育センターより研修指導主事の先生に2名お越しいただき、市の教育センターからは指導員の先生に授業を参観いただきました。

その後、3つの部会ごとに授業研究会を開きました。研究テーマにどれだけ迫る授業が展開されていたのか、この1年の取組を確認しながら話し合いをしました。県総合教育センター研修指導主事の先生からは、いよいよ次年度から全面実施の「新学習指導要領」や県の「学ぶ力向上プラン(読み解く力の向上)」の観点から、これからの授業のあり方について講義いただきました。

生徒にとって「学びのある授業」とは何なのか。教員として研究と修養に努めることは責務であることを、今一度確かめる時間となりました。