3年生 最後の「実力テスト」「茶道教室」

長浜市内における感染症のまん延状況が、日に日にきびしさを増しています。そうした中、最大限の感染症対策を施しながら、3年生では卒業まで様々な取組が行われています。

昨日は、2月初旬に迫った私立・県立高校入試に向けて、最後の実力テストを実施しました。どの教室も本番さながらの緊張感をもってテストに臨んでいました。また、放課後には、一部の人を対象に面接練習を積み重ねています。

本日午前、先週に続いて3年B組で最後の「茶道教室」を開きました。振る舞いを見ていると、3年間で茶道を通したマナー・礼儀とともに、相手をおもう「おもてなし」の心がしっかりと身に付いてきたのがわかります。

ある生徒と話をしていたら、「いつもはお茶を少し残すのですが、今日は最後なので感謝の気持ちをもって、すべて飲み切りました」とのことでした。卒業後も、学んだ心をずっと持ち続けてほしいと願っています。講師の先生をはじめ、貴重な学びの場をいただいた皆様、本当にありがとうございました。