本日午後から、PTA主催の教育講演会「村田和哉の夢の叶え方~人生最幸~」を開催しました。村田さんは守山市出身で、野洲高校が日本一になった時のメンバーです。その後、セレッソ大阪、清水エスパルス、柏レイソルなどでJリーガーとしてプレーされてきました。引退されてから、「滋賀県にJリーグを」という大きな夢をもって活動されています。
今日の講演の中でも「夢は叶う。人生はいい方向にしか進まない。」と自身のこれまでの人生を振り返りながら力強く話されました。また「夢を叶えるには、口に出すこと、書くことが大切だ。夢ノートを作って、小さな夢も大きな夢も、できるだけ多く書き出してみてほしい。そして、それが叶うようにプラス思考で頑張ってほしい」と生徒たちに語りかけてくださいました。
そして最後にみんなに伝えたいこととして「ワクワクする夢を持つこと。なりたい自分をイメージすること。困難を楽しめるか!」と話されました。
生徒たちには真剣に聞き入っている者も多くいました。先生方も心に刺さる話であったように思います。
今回、このような機会を作ってくださったPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。
講演後、校長室には多くの生徒が村田さんにサインをもとめてやってきました。その一人ひとりに声をかけながら、サインを手渡しておられる村田さんは、「こういう子どもたちが大人になって、その子たちとJリーグを作りたいんだ。」と語り、東中学校を後にされました。
村田和哉先生、自分の将来を考えるヒントをたくさんいただき、ありがとうございました。東中生の夢が大きく育ち、花開くことを願ってやみません。