3年生「最後の茶道教室」実施!

本日午前、3年生にとって「最後の茶道教室」が行われました。1年生の時から、自分で茶碗を制作し、毎年繰り返し茶道の作法を学んできました。

「和敬清寂」の心で茶の道に触れることは、自分のあり方をじっくりと見つめる時間となっていました。「一期一会」の言葉にあるように、その時その瞬間の出会いに感謝し、思いやりの心で接することは、必ず自分に返ってきます。

3年生のある人に「これで茶道教室も終わり」と話をしていたら、「私、高校では、茶道部に入ろうと思っています。東中の茶道教室で大切さを学びました。」との返答がありました。是非、卒業後も、学んだ心をずっと持ち続けてほしいと願っています。