本日午前、体育館にて「2学期終業式」を実施しました。全校生徒が一堂に会して「終業式」を開くのは2年ぶりのことです。全校で開けたことを感謝したいと思います。
まず、2学期後半の表彰伝達をしたあと、新たな「第76期生徒会」執行部の紹介と認証を行いました。新執行部のメンバーの様子を見ていると、いずれも大きな声で返事し、自分の役割をしっかり果たそうとする決意にあふれたものでした。
その後終業式としての話のあと、冬休みの生徒指導について注意事項が話されました。みんな姿勢を正して話をしっかりと聞き、2学期の良い締めくくりができたと思います。
放課後には、教室のワックスがけをして、きれいに場所を整えて新年を迎えることに取り組みました。
本日のあいさつでも話しましたが、今学期は8月下旬緊急事態宣言が発出された中でのスタートでした。学校にとって、延期・変更の連続で、当たり前が通用しないことが続きました。そのような中ですが、東中学校の生徒の皆さんと先生方が一緒になって、この苦しい時を一つ一つ乗り越えてきた気がします。本当によく頑張ってきました。そして、ありがとう。
明日から2週間の短い冬休みになります。終業式でも話しましたが、新たな年を迎え、自分の「夢」が語れる節目とし、充実した時間になるよう願っています。