本日4校時から、県・市教育委員会の「学ぶ力向上に関する学校訪問」をお受けました。まず4校時は、全学級の授業を公開しました。1年A組「国語」、1年B組「理科」、2年A組「英語」、2年B組「数学」、3年A組「英語」、3年B組「国語」、3年C組「社会」の授業でした。
午後からは、5校時に2年B組で館山教諭の「英語科」の公開授業を参観していただきました。
本校の今年度の校内研究のテーマは『確かな学ぶ力向上のため、読み解く力の視点を踏まえた授業づくりと学力補充の充実 ~ICTを効果的に活用した授業づくりとガップタイムと家庭学習の強化~』です。授業ではロイロ・ノートを活用し、プレゼンを通して発表や質問などの言語活動が行われました。まさに「読み解く力」を踏まえた授業が展開されました。その後、校長室にて、本校の経営方針や学ぶ力向上策について説明させていただきました。
放課後の授業研究会では、校内研究として公開授業について協議した後、長浜市教育員会より北澤主幹、県教育委員会より河野指導主事の両先生から指導助言をいただきました。話の中で本校が進めている校内研究の方向性は、県の「取組の重点」や「読み解く力向上策」と合致した取組であることが確認でき、今後の研究の自信になるものでした。また、生徒目線での「読み解く力」の視点を踏まえた授業づくりを進める必要性も改めて感じました。今後も「わかる」「楽しい」授業づくりを進めたいと思います。