本日5校時に1年A組で小山教諭が理科の研究授業を行いました。「三種類の白い粉末を実験を通して同定(特定)する」という授業です。
今年の本校の校内研究のテーマは「学ぶ力向上のために、読み解く力の視点を踏まえた授業づくり」です。その中でICT機器を有効に使用して、より「わかる」「楽しい」授業を作っていくことです。
今日の授業の中でも、実験を通して「わかたぞー!」「Aが〇〇と違うか?」など、グループ内で声が上がっていました。実験をしながら生徒たちが自ら学び、仲間と対話しながら理解を深めているということです。
そしてiPadのロイロノートアプリを使用して、発表やまとめを行い、個々のレポートづくりを行っていきます。
今、長浜市では「子供が自ら学ぼうとする授業」の基本的なスタイル「長浜スタイル」の導入を進めています。今日の授業は、その授業サイクルも意識して行われました。これから東中生や長浜の子どもたちが「主体的・対話的で深い学び」の中で確かな学力を身に付けていけるようにさらに研究と研修を進めていきたいと思います。
放課後には校内研究会で授業の検証と今後の取り組み方について研究協議会を行いました。